雪が積もるとウッドデッキに何か変化は起こるのでしょうか?実は雪国でのウッドデッキは傷みやすいと言われています。その原因は何にあるのでしょうか?雪が積もらないようにする対策、積もった時の対策には何があるのでしょうか?雪かきの方法やウッドデッキにおすすめの素材についても考えてみましょう。

雪国でのウッドデッキが傷む原因って何?

天然木ウッドデッキの場合、最大の傷む原因は木材を腐敗させる水です。木材は生きている時と同じく、端面から年輪が広がる方向と垂直方向に水を吸い込みます。また、ビス止めした所の穴からも水分が入ります。こうして入ってきた水が木を腐敗させるのです。

特に雪国では冬季が要注意です。日中は温度が上がって雪が溶け、夜間には凍結するということを繰り返します。凍結することで水の容積が増え、木の割れ目も広がります。そして、割れ目から腐敗が進行していくのです。

そうならないために、冬季はしっかり雪を掻く必要があります。水に強い再生木ウッドデッキなら水による腐敗の心配はありません。

ウッドデッキの上に雪が積もらないようにするには?

再生木のウッドデッキは自然木に比べて強度が高いですが、さすがに雪が積もるとウッドデッキの破損などが起きてしまう可能性があります。

冬の間、ウッドデッキに何もせずに放置しておくと、雪が積もったままになります。この状態で晴れると、雪が固くなってウッドデッキが劣化してしまいます。

では雪が積もらないためにどうすればよいのでしょうか。一番よい方法は、テラス屋根を取り付けることです。屋根を取り付けることで、雪は積もりにくくなります。

ウッドデッキの上に雪が積もった時はどうする?

雪のシーズンには、ウッドデッキの雪かきが必要です。雪かきをしないままでいると、滑ってけがをしたり、デッキと地面の境目が分かりにくくなり転倒したりする危険があります。

また、ウッドデッキは使っているうちにどうしても細かい傷ができます。積もった雪をそのままにしておくと、水分が傷にしみ込み凍結し破損する原因となります。

凍り付いている時などはつい水を流したり、お湯をかけたりしたくなりますが、逆にそのまま凍ってしまうのであまりおすすめできません。

ウッドデッキの上の雪かきに適した道具とは

冬に雪が積もると必要となるのが雪かきの作業で、これがかなりの重労働です。ではウッドデッキで雪かきをする時に、最適の道具と雪かきの手順について考えてみましょう。

まず、ウッドデッキで雪かきをする時に使う道具は、積雪20~30㎝ぐらいまでなら、デッキブラシでかき落とすのが簡単です。それ以上積もっているようなら、ポリカ製(強度や曲げ弾性率に優れたプラスチック)の雪かきスコップが便利です。金属製のスコップは傷をつけてしまう恐れがあります。

除雪の手順は、まず笠木(ウッドデッキの上の部分)の除雪を行います。雪かき棒のゴムの部分を使って雪を落として下さい。

次に床の目に沿って除雪してください。このとき、直角にやってしまうと、スコップが引っ掛かってしまうので注意して下さい。

雪国で設置するウッドデッキのおすすめ素材は?

ウッドデッキの素材は大きく分けると天然木と再生木に分かれます。再生木とはプラスチックと木の粉を混ぜ合わせて作られたもので、腐りにくく丈夫です。雪国の場合は再生木の方が長持ちするのでおすすめです。

天然木の素材は大きく分けるとソフトウッドとハードウッドがあります。ソフトウッドとは文字通り柔らかい木で、マツ・ヒノキ・スギといった木がこれにあたります。これらは防腐処理をしても耐久性に限界があり、雪国ではおすすめできません。

硬いハードウッドの仲間にはウリン・アマゾンジャラなどがあげられます。こちらの方がソフトウッドよりも耐久性がありますが、雨や雪で経年劣化することは完全には避けられません。

その点、耐久性に優れ、腐食にも強い再生木ウッドデッキは雪国にはうってつけの素材と言えます。

ウッドデッキの雪対策について

雪国では水分を吸い込むことで木材は腐敗しやすくなります。これによりウッドデッキの劣化が進みますが、雪が積もらないようにするにはテラス屋根のような物で覆う必要があります。積もってしまったら雪かきをしなければなりません。ケガの原因になったり、水分の凍結により破損したりする原因になるからです。雪国でウッドデッキを設置する場合、耐候性を考慮して、天然木より再生木をおすすめします。雪が積もらない地域より注意は必要ですが、ポイントを押さえれば大切なウッドデッキをより長持ちさせることは可能です。

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