防虫対策

自宅にお庭がある場合、春から秋にかけては虫の発生に悩むことがあります。地面からの高さがあるウッドデッキでも虫はしょっちゅう見かけます。中には人体に悪影響を及ぼす虫もいるので対策が必要になります。ここではウッドデッキの防虫対策について考えてみましょう。

ウッドデッキに寄ってくる虫の発生の元は?

自然の中にあるウッドデッキは虫が発生しやすいという難点があります。ウッドデッキが完成してしばらくの間は虫が寄り付かなくても、年が経って気が付けば虫だらけということがあります。

一番の原因は、ウッドデッキの下が虫にとってとても住みやすい環境になっているからです。暗く、適度に湿気があり、外敵から襲われることのない、まさに虫たちの楽園となっているのです。

特にウッドデッキの下が土の場合、虫の発生はさらに助長されます。地面から生えた雑草や積もった枯れ葉などが虫たちの食べ物となり、さらに繁殖させる結果となってしまうからです。

ウッドデッキ床下の防虫対策とは?

ウッドデッキの床下の防虫対策として最も適しているのは、床下部分をコンクリートで覆ってしまうことです。

床下から虫がでてくる原因として、日当たりが悪く、風通しもよくない環境であるため、虫が繁殖しやすくなっていることがあります。それらを元から解決するにはコンクリートを打ち、虫の好む環境を絶ってしまうことが大事です。

しかし、コンクリートを打つとなるとコストもかなりかかってしまいます。そこで別の方法として、防草シートを敷くということでも代用できます。

防草シートを敷くことにより、もともと日当たりの悪い床下の雑草が増殖することがかなり抑えられて、その環境を好む虫の繁殖も防ぐことができるのです。防草シートを敷く場合は水はけもよくなるように、水の流れを確保できる工夫も必要です。

時々、床下を掃除できるように、ウッドデッキを作る際には、一部取り外しができる作りにしておくのもよい考えです。気になるようであれば、そこから防虫剤を撒くなどの対策をすることもできます。

ウッドデッキの防虫対策にハーブがおすすめの理由とは?

ウッドデッキに虫除け対策として、ハーブを植えることをおすすめします。ハーブは虫には苦手な香りがするようで、ハーブのある所には虫が寄り付かないと言われています。ハーブなら、小さなお子さんがいるご家庭でも安全性が高く問題はありません。

虫除けに効くハーブとしていくつかあげられます。除虫菊は蚊取り線香の材料として有名です。日なたで育て、水やりは少なめでも育ちます。

ローズ・ゼラニウムは葉からバラのような強い香りを発し、バラと似た成分からバラ香油の代用としても使われているものです。日なたで育て、水やりは少なめでも大丈夫です。上へどんどん伸びていく植物なので、高くなりすぎたら、切り戻しなどで調整するのがおすすめです。 レモングラスは見た目がその辺にある草のようですが、その名の通りレモンのような香りが特徴です。レモングラスにはシトラールと言う成分が含まれていて、抗菌作用にも優れています。日なたで育て、水やりは多すぎず、少なすぎずというのがポイントです。

ウッドデッキに使われる天然木で虫が寄りにくいのはなに?

ウッドデッキの木材自体に虫を寄せ付けない素材があります。よく知られた天然木ではシダー、ウリン(ビリアン)、イタウバ、サイプレスなどがあります。

シダーはカナダ産のウエスタンレッドシダーで、10年ほどの耐久性があると言われます。ウリンはインドネシア産でマレーシアではビリアンと呼ばれます。別名アイアンウッド(鉄の木)とも呼ばれる程の高い耐久性があります。虫が寄り付かないのは抗菌作用のあるポリフェノールを多く含むからです。

ブラジル産のイタウバは良質の油分を持ち15年ほどの耐久力があります。ただ強い油分のため、経年時にやや斑点が現れる特徴があります。

サイプレスというオーストラリアの木材は大変頑丈でシロアリにも強く、オーストラリアでは築100年のウッドデッキが残っているほどです。ウッドデッキ用の木材としては比較的安価ですが、ハードウッドのため長年使ううちにひび割れやささくれが出てきます。

ウッドデッキの防虫対策におすすめの人工木とは?

ウッドデッキの素材には天然木と人工木がありますが、シロアリなどの防虫対策には人工木がおすすめです。

人工木は、木粉にプラスチックが混ぜ込まれている素材のため、天然木に付きやすい虫が付きにくいという特徴があります。

人工木は、木のような質感を持ちながらも、天然木に比べて耐久性が高く、メンテナンスがしやすいというメリットがあります。風や雨などの影響を受けにくく、メンテナンスがしやすいという点は大きな利点です。

天然木特有のささくれや変形も起こりにくいので、小さなお子さんやペットがいるご家庭にもおすすめです。夏場の暑い時期には日光の熱を吸収して表面が熱くなりやすいですが、天然木に比べて日光による色あせをしにくいこともメリットです。

ウッドデッキの防虫対策について

ウッドデッキは床下が虫の住みやすい環境が整っています。雑草などが生えていると、エサも豊富で、外敵からも守られます。その環境を取り除くにはコンクリートを打ったり、防草シートを敷いたりする方法があります。

スペースがあれば、庭に虫が嫌がる香りを放つハーブを植えるのも一つのアイデアです。自然のものなのでお子さんには影響はありません。

ウッドデッキの素材は天然木ではシダー、ウリン、イタウバ、サイプレスなどがおすすめです。もちろん人工木なら虫食いの心配もなく、完璧に近い防虫対策と言えます。

お子さんやペットが虫に刺されたり、噛まれたりすることのないよう、ウッドデッキはしっかりとした防虫対策を考えておきましょう。

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