皆さんは地球環境の現状をどうお考えでしょうか?ニュースでも見るように、森林破壊は深刻な状況となっています。ここでは森林破壊の原因、地球や人類への影響や環境保全の意味などを考えてみましょう。またそれらの解決への糸口になりそうな再生木について取り上げてみましょう。

森林破壊とは?

森林破壊とは、自然の回復力を超える速度で地球上の森林面積が減少している状況のことを言います。

地球の陸地の約1/4が森林です。森林は生命の根幹を成し、自然のダムになる他、土壌を作る、大気を浄化するなどの役割があります。

ところが環境省の発表では、地球上の森林面積は現在約39.5億haですが、熱帯雨林を中心に年間約1,290万haが減少しているとされています。増加分もあるので、その部分と相殺しても年間で約730万haの減少ということになります。

森林破壊の深刻な地域は、マレーシア、インドネシアなどの東南アジア、熱帯雨林を有するアマゾンを中心とする南米、あるいは南アフリカなどになります。特に熱帯雨林の破壊は地球規模で進行していると言えます。この状況が続けば、100年以内には熱帯雨林が無くなるのではないかとも言われています。 人類がこの地球で生きていくうえで森林の大切さを実感し、人類の努力で地球の宝物である森林を守らなければなりません。

森林破壊の原因は何?

森林破壊が起こる原因で大きいのが、先進国による森林の商業伐採です。木材の消費は先進国で特に多く、途上国で伐採された木材は安価に買い取られ、先進国に持って行かれます。日本は国内に森林が多いものの、世界第3位の木材輸入国となっています。大いに考えさせられる現実です。

森林を切り開き、工業団地やプランテーション用の農地にすることも原因の一つです。マレーシアなどは森林を伐採した後の土地で、パーム油やフルーツ類の植物を栽培し収入源としています。伝統に則らない無秩序な焼き畑農業の増加も原因の一つです。

また気温上昇、干ばつ、落雷、火の不始末が原因で起こる森林火災も森林破壊の大きな原因になっています。アメリカやオーストラリア、カナダなどでの森林火災は毎年のようにニュースで見るようになってきました。気候変動という意味では酸性雨による枯れ木も森林破壊の原因となっています。

森林破壊が進むと地球や人類にどんな影響がある?

森林破壊が進むといろいろな影響が地球上で出てきます。植物は光合成を行い、二酸化炭素を吸収し、酸素を放出します。この作用が少なくなると、二酸化炭素の量が増え続けます。その結果は地球温暖化という現象に結びつきます。地球上から放出し切れなくなった熱が、温室のように地球を取り巻くことになるのです。50年後には地球の気温が1.5~4.5℃上昇するという報告もあります。

地球温暖化は単に気温が上昇するだけにとどまりません。温度上昇により南極の氷が溶け海面上昇が起こります。その結果、これまで人や動物が生活していた土地が海中に沈んでしまうという事態になります。

森林が無くなるとたくさんの動物たちの住む場所や食べ物が無くなります。絶滅する動物も増え、結果的に人間の食べ物が減ることになります。

多くの木がある森林は水を貯めるダムの役目も果たします。水を貯めることができなくなると、洪水やがけ崩れなどの自然災害が増えてきます。

環境保全とは?

環境保全とは、自然を保護することが人間の住環境の保全につながるという考えで、環境破壊を防ぎ、自然保護を図ることです。

環境保護は環境保全とよく似た言葉ですが、少し意味合いが異なります。環境保護は「自然のために自然を守る」という意味で、元の自然に全く手を付けないという意味になります。

一方環境保全は「人間のために自然を守る」という意味で、ある程度手を加えながら自然を管理するという意味になり、自然再生も含まれます。

環境問題には古くからある公害問題に加え、ゴミ問題(特に最近はプラスチックゴミ問題)、地球の温暖化、砂漠化、希少動植物の絶滅、海面上昇などがあります。

これらを解決するには、二酸化炭素排出量規制のように人間活動を抑制する、オゾン層破壊のフロンガスの回収分解などの技術を開発する、森林保護などによる環境回復を図る、などの道があります。

再生木を使用するメリットとは?

再生木は「人工木材」「合成木材」とも呼ばれるもので、主に廃材と廃プラスチックを混ぜ合わせて木の風合いに寄せて成型したものです。

それに対して本物の木は「天然木」と呼ばれます。天然木を使用すると、どうしてもトゲやささくれ、変色や腐りなどがつきものになってしまいますが、再生木ではそうした心配はありません。

安全性やメンテナンス性などでは再生木の方がメリットは大きいと言えます。

再生木の多くは従来ならそのまま処分していた廃プラスチック・廃木くず等を主原料としており、再生木自体も繰り返し原料として使用することができるものもあります。森林破壊をストップし、環境保全を実現できる価値のある材料だと言えます。

森林破壊を知ったうえで考えられる再生木の使用について

森林破壊とは地球上の森林が破壊され、その面積が減少していることで、熱帯雨林において特に深刻な状況です。森林破壊の原因には、森林の商業伐採、開拓による農場化、森林火災などがあります。森林破壊がこのまま進めば地球温暖化が進みます。さらに海面上昇、稀少動植物の絶滅、自然災害の増加にもつながります。環境保全とは人間のために自然を守るという意味で、ある程度手を加えながら自然を管理するということです。 そのような環境問題を抱えた昨今では、再生木という素材が注目を浴びています。これは廃材、廃プラスチックを主原料とし成型したものです。メンテナンス性、耐久性などに優れ、何より繰り返し使用できるのが最大の魅力です。きっとあなたの身の周りでも再生木が使われている箇所が増えつつあるはずです。

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